お酒の話し vol.1 「そもそも酒って何だろう?」

日本はもちろん、世界中には様々な酒があります。
今回はそんなお酒の話をしてみようと思います。

まず酒の定義としては、エタノール(エチルアルコール)が含まれた飲料であるということです。ワインもウイスキーもビールも皆同じです。
ちなみに日本の酒税法では、アルコール分を1%以上含む飲料と定義され、酒税の課税対象となります。
もちろん酒を自分で作ってはダメなことになっています。

このアルコールを作るための製造方法や原料等の違いによって、世の中にはたくさんの種類のお酒が存在しています。
しかし、基本的には原材料から発酵によってアルコールを生成することは共通しています。

原材料を発酵させるために、絶対必要なものが酵素です。
この酵素が原材料に含まれる糖分を分解し、二酸化炭素とアルコールにする働きをしてくれます。(例外としてテキーラはザイモモナスと呼ばれる細菌で発酵)

果実から作られる酒(ワイン等)は、果実中の糖分と天然酵母によってアルコール発酵が起きますが、麦や米や芋などの穀物類からは、原材料の中の炭水化物(デンプン)を糖に分解(糖化)するアミラーゼ等の酵素が必要となり、西洋では主に麦芽、東洋では主に麹が使われます。


さぁ、ここから少しだけ枝分かれします。
酒は大きく分けると、醸造酒と蒸留酒とがあります。

・醸造酒
醸造酒は単発酵酒と複発酵酒に分けられます。※複雑そうですがとても簡単です。

単発酵酒:糖分が含まれていて直接発酵。ワインなど。
複発酵酒:穀物などデンプン質→糖化→発酵。

さらに、複発酵酒は単行複発酵酒と並行複発酵酒に分けられます。※複雑そうですがこれも簡単です。

単行複発酵酒:糖化が終わってから発酵。ビールなど。
並行複発酵酒:糖化とアルコール発酵が同時。日本酒など。


・蒸留酒
醸造酒を蒸留し、アルコール分を高めた酒。


非常に簡単ですが、酒の説明はこれだけです。
ん~とってもシンプル! 終了。

…とは言うものの、もう少々続けましょう。


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