ナガバカラマツ

過去記事に、「○○カラマツ :: 2012/06/20(Wed)」 があります。
「アポイカラマツ」「ナガバカラマツ」「モミジカラマツ」のお話です。

   13062102.jpg

花の特徴
茎先に散房花序(柄のある花がたくさんつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになる)を出し、白い花をたくさんつける。
花弁はなく、萼片も早くに落下する。花のように見えるのは雄しべの花糸である。
葉の特徴 根から生える葉は3-4回3出複葉と呼ばれるもので、小葉3枚で1組となり、それが3、4回枝分かれをすることを指す。
小葉の形は線状の披針形ないし長い楕円形で、長さは15ミリから30ミリくらいである。

実の特徴
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
この花について 属名の Thalictrum はローマ時代の医師ディオコリデス(Dioscorides)が名づけたカラマツソウ属の名である。
種小名の integrilobum は「浅く裂けた裂片が全縁の」という意味である。 その他 北海道固有種である。
漢字では「長葉落葉松」とも書く。別名を様似唐松(サマニカラマツ)ともいう。
環境省のレッドリスト(2007)では、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録されている。

花名 長葉唐松
科名 キンポウゲ
属名 カラマツソウ
学名 Thalictrum integrilobum
分布 北海道日高地方から胆振地方、渡島地方にかけて分布
生育地 山地の河畔など
植物のタイプ 多年草
大きさ・高さ 20~40センチ

13062103.jpg   13062104.jpg


関連記事
スポンサーサイト

COMMENT 0