滝上のハッカ

最盛期には全世界の七割ものシェアがあった北見のハッカ。
その後は輸入品や合成香料におされ衰退しますが、暫しの時を経て復活の兆しです。

ま、北見がと言っても正しくは北見周辺で栽培されたハッカが北見に集約されたですね。
現在は、北見周辺でもハッカが栽培されているようですが、農業的には滝上の方が元気があるようです。

さて、相変わらずたいした下調べも無く、勘を頼りにハッカの畑を見たくて探索したお話です。
今回は滝上市街の北西方面へ行ってみました。

「牧草にはイネ科とマメ科があるのだよ」とか「これか?違うなこれはイモだな」とか言いながら走り、まったくバカみたいなドライブですが、これがまた楽しい。

しかし、それらしき畑が見当たらず、これ以上走ってもなぁと思いUターン、ところが帰り道に見つけたのが山沿いのこの畑です。

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道の駅で売っていたハッカのオイルからある農場を知り、その住所にたどり着ければと思いつつ、そもそもその住所にハッカの畑があるのかと…。

カーナビなんて役に立たないエリアですから、とりあえず得意の勘を頼りに向かいました。
多少ウロチョロしながら、それらしき畑への道を勇気をもって侵入。(勝手にゴメンナサイ)

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間違いなくハッカの畑でした。「幸せの黄色いハンカチ」感動のラストシーンのような、「見てぇ~ハッカよぉ~」ってな感じで嬉しかった。

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これは「ホクト」ですね。
北海道農業試験場遠軽試験地で作出され、昭和57年(1982年)に農林水産省の認定をうけた品種です。
「わせなみ倍数体」×「さやかぜ」=「はっか農林11号」が「ホクト」です。

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ちなみに、滝上では「北海JM23号」も栽培されています。
この品種も遠軽で作出され、農林水産省の登録は平成2年(1990) 2月 6日だとか。

「ブラックミント四倍体」×「北系J17号」=「北海JM23号」

JMとはジャパニーズミントの略ですが、残念ながら愛称は付かなかった品種です。
もしも、お役所が付けるとしたらどんな名前になっていたのでしょう。あなたならどのような名前にしますか?

個人的に「ホクト」は栽培していますが、「JM23号」はありません。
想像するに「ホクト」より、よりスペアミントの香りが強くなったようなイメージですが、どうでしょうか?

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