宗谷本線 士別駅 ~駅そば~

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士別駅と駅前の風景。
旭川から53.9kmの士別駅の略歴は…。

1900年(明治33年)8月5日 - 北海道官設鉄道の駅として開業。
1905年(明治38年)4月1日 - 国有鉄道に移管。
1920年(大正9年)6月1日 - 馬車鉄道の士別軌道、士別-上士別間開通。
1925年(大正14年)6月6日 - 士別軌道、士別-奥士別全通。
1935年(昭和10年)8月10日 - 駅舎改築。
1936年(昭和11年)10月21日 - 明治製糖(現在の日本甜菜製糖)士別工場操業開始。専用線3.1km。
1938年(昭和13年) - 士別貯木場完成。
1941年(昭和16年)9月26日 - 士別貯木場専用線1.5km使用開始。
1944年(昭和19年)6月 - 軍需指定の浅野セメント士別工場竣工、専用線敷設。士別軌道も分岐線で工場へ接続。
1947年(昭和22年)- 日本セメント(旧・浅野セメント)士別工場操業停止。
1959年(昭和34年)10月1日 - 士別軌道廃止。
1965年(昭和40年)10月 - 士別貯木場専用線廃止。
1966年(昭和41年) - 石炭荷卸場専用線約300m敷設。8月30日 - 駅舎改築。RC造。
1985年(昭和60年)3月14日 - 荷物取扱い廃止。
1986年(昭和61年)11月1日 - 貨物取扱い廃止。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道に継承。
2002年(平成14年)3月 - キヨスク閉店。 @Wikipediaより抜粋

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往時の賑わいは感じられませんが、乗車人員340人/日(2007年統計)で、「みどりの窓口」のある有人駅です。

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駅舎の中に入ると右側に待合室があります。
「フードサービスささき」と書かれた看板があり、お土産品や飲食物が売られていますが、その端っこに目的の「駅そば」コーナーがありました。

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3時近くでしたが、照明も点いてなく休みかな?と思ったけど、売店にいたおじさんが奥のくぐり戸から「いらっしゃい」って感じです。
「かけそば」を注文すると、「お客さん汽車かい」と聞かれ、「いや車だけど…」。
その意味は後で分かりました。

一間ちょい程度の間口で、「立ち食いソバ」のスペースはありません。

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その代りに簡単なテーブル席があります。ホームを見ながら「駅そば」を食べるというのも一興でしょう。左側にもL字にテーブルがあり全4席です。ま、込んだ時は待合室で立ち食いでも座り食いも可能ですね。

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普段こんな時間帯にお客さんは居ないのでしょう。茹で湯もタレも火を落としていたようです。
間もなく改札のアナウンス。待合室にいた人たちもホームへと向かいます。

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小鍋で湯を沸かし「ややしばらく」してからそば投入。そのタイミングで売店にお客さん。知人のようであれやこれやと買い込み会計。おじさん一人で対応していましたのでちょっと不安に…。

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でも大丈夫。ぬるくも無く、そばがのびることも無くできあがりました。
おじさんは出来るまでの時間を心配していたのですね。確かにホームにある「立ち食いそば屋」でも食べ終わらなかったと思います。

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偶然でしたが列車が交換するタイミングで念願の士別駅そばです。

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食べ始めると右から上りの列車が入場し、左から下りの列車が入場してきました。う~んこんな場面は初体験で満足満足。ところが上りが発車し下りの列車を見ると、二両目が赤い!初めて見た車両で臨時という文字がチラッと見えたが…。

帰宅後調べてみると、本来であれば上り「快速 名寄8号」と下り「特急 サロベツ」で、確かサロベツは運休のはずだが…。

何と稚内市のホームページに詳しく書かれていました。

「JR宗谷本線 特急サロベツ 運休のご案内」
北海道旅客鉄道(JR北海道)では、7月6日に発生した「北斗14号」のエンジン付近から出火した
事故の影響により、同型車両である 宗谷本線 特急サロベツ号 が運休となっております。
稚内⇔札幌間の移動において、一部影響が出ておりますのでご注意ください。

1.特急サロベツ号の運休期間
 2013年(平成25年)7月7日(日)より2014年(平成26年)3月31日(月)
 ※ ただし、期間中に運行再開する場合には、お知らせいたします。
 
2.特急サロベツ号の代替移動交通手段
 ◆ 北海道旅客鉄道(JR北海道)
  【特急サロベツ号の代替列車】「臨時快速」(稚内⇔旭川)
  運行期間 2013年(平成25年)8月1日(木)より2014年(平成26年)3月31日(月)
  
  運行区間 宗谷本線 稚内駅~旭川駅間 ※普通乗車券のみでご利用いただけます。
  
  車   両 「臨時快速」 上下線とも普通列車タイプ車両(2両編成・全席自由席)
         ※ 一部お座敷車両になる場合がございます。

…で、さらに調べてみると、やはり「臨時快速」でした。
たまたまこの日はお座敷車「キハ400‐501」が連結されていたようです。

本来は指定席の「お座敷列車」が、自由席として使用可能ということですね。ある意味お得な列車で、JR北海道としてはせめてもの「罪滅ぼしサービス」なのでしょうか。その真意は分かりません。

旭川-稚内間の特急列車としては「スーパー宗谷」が主流でしょうが、お正月の帰省客の中には「お座敷列車」を楽しんだ方もいたのでしょうか。

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駅そばの価格って何かしら決まりがあるのでしょうか。
旭川から離れるほど少しずつ高くなっていく…。(笑)

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