ルルロッソ

留萌といえば港町なので、新鮮な海産物や「数の子」などの加工品のイメージが強いかと思いますが、近隣を含め農業や酪農もある地域です。

タイトルの「ルルロッソ」は、留萌の新しい特産品で「パスタ」のことです。

全国各地にある「〇〇そば」や「〇〇うどん」のように「名産パスタ」を作りました…。こう書くととても軽く感じますが、そんな簡単なお話ではありません。ルルロッソの誕生には、夢と感動が満ち溢れています。

「北海道 留萌振興局」のホームページに、「RuRu Rosso」~パスタへの道~ があります。
地元で作った小麦を、地元の製麺所で加工する誕生秘話も垣間見られます。



留萌のプチ「道の駅」とも言える「萌」。

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生パスタがあるというだけですごくないですか?
ルルロッソは、イタリアを代表するパスタ用の「デュラム小麦」に近い硬質小麦です。
近いというのが良いところで、本場のものを日本人向けにアレンジしたらこれだよねって感じです。

江別製粉が「北海259」を留萌市で新しい小麦の生産をしないかとの提案から始まり、平成21年9月に小麦の試験栽培、平成23年3月に商品化されました。

命名はアイヌ語で留萌の地名をあらわす「ルルモッペ」と、留萌のイメージである黄金岬の夕日や、小麦の穂の色から、イタリア語で「赤」をあらわす「ロッソ」を組み合わせ「ルルロッソ」として誕生しました。

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製造は(株)フタバ製麺ですが、昭和36年創業の地元の老舗です。
買ったのは平麺の「フェットチーネ」ですが、細麺の「カッペリーニ」、一般的な「スパゲティーニ」、少し太い平麺の「タリオリーニ」もあるようです。※乾麺は、2013.11.08発売とのこと。

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生麺なのにかなり日持ちもします。逆にプロはその特性を利用して、麺の熟成による味の変化などもできそうですね。

ド素人(男の料理)としては「フェットチーネ」でカルボナーラにしてみました。家に生クリームやブロックのベーコンなんかありません。

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冷蔵庫にはキノコの類もあったけど、具は玉ねぎとスライスベーコンのみ。
ソースは卵(全卵)と牛乳にパルメザンの粉チーズ。それでも岩塩とオリーブオイルと黒コショウにはこだわりました。(笑)

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チョッとショッパかったものの、それなりに楽しめました。ま、プロの味は知らないけどね…。
それはそうと2人分なんて書いてあるけど、楽に3人分からコースだったらなら4人分以上の量かも。


さてさて、茎が太く背が低く潮風に負けることなく育てやすい品種だという「ルルロッソ」。
その穂は収穫時には赤くなるそうです。美瑛で昔栽培していた「赤麦」のイメージなのか…。

小麦生産者も増えているようで、いつの日か栽培の風景を見てみたいものです。


*** ちなみに、「ルルロッソ」をアマゾンで購入することができます。

   

*** フタバ製麺 生パスタ 240g 2食セット 価格: ¥ 420

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