北海道で見られるカモメ科の鳥

増毛から留萌方面を…。

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北海道の鳥、特に海鳥についてはなかなか詳しいものが見つかりません。
そんな時は、北海道新聞 「北海道の野鳥データベース」 はありがたい。

カモメ科の鳥は以下のものがありました。

アジサシ
ウミネコ
オオセグロカモメ
カモメ
クロトウゾクカモメ
クロハラアジサシ
コアジサシ
コシジロアジサシ
シロカモメ
ズグロカモメ
セグロカモメ
ゾウゲカモメ
ハジロクロハラアジサシ
ヒメクビワカモメ
ミツユビカモメ
ユリカモメ
ワシカモメ

パッと見にカモメをイメージする種をピックアップしてみますと…。

■ ウミネコ Black-tailed Gull 46.5 cm
留鳥。道内で繁殖する。海岸、海近くの湖沼に生息し、海岸や島で繁殖する。まれに内陸の水域にも飛来する。冬期は数が少くなる。
海岸や河口などに群れて餌をあさる。特に漁場などには多く集まる。砂浜を歩き、餌をついばんだりすることもある。水上の餌は飛行しつつ、くちばしですくいあげるように捕る。時折、岩礁や砂浜で休息する。島などで集団繁殖する。

■ オオセグロカモメ Slaty-backed Gull 61 cm
留鳥。道内で繁殖する。海岸、海に近い湖沼、河川下流部に生息し、海岸や島で繁殖する。河川中流部に飛来することもある。市街地の建物の屋根上で繁殖した例がある。最近、どの繁殖地でも繁殖数が増加している。
海岸などで群れて採餌する。特に漁場などに多く、多数集まる。砂浜を歩いて採餌したり、飛びながら水面にある餌をすくいとるようにして捕る。

■ カモメ Common Gull 44.5 cm
冬鳥。河川下流部、海岸、海近くの湖沼に生息し、河川中流部に飛来することもある。
海岸、海上で餌を探し、漁場などには特に集まり、魚類をあさる。砂浜などに降り立ち、歩きながら採餌することもある。時には、水面に浮かぶ餌をすくいとるように捕る。
声 カゥ、またはクィァオー、クィァオーと鳴く。

■ シロカモメ Glaucous Gull 71 cm
冬鳥。沿岸海域に渡来する。中、小群で行動するが、他のカモメ類と一緒にいることも多い。海岸、海上を飛行しつつ餌をあさり、飛んでいることが多く、飛行中、くちばしで海面に浮上する餌をすくいとるように捕る。砂浜を歩いて採餌することもある。

■ セグロカモメ Herring Gull 60 cm
冬鳥。海岸、海に近い湖沼、河川下流部に生息し、河川中流部に飛来することがある。夏もまれにみられる。
海岸で歩行しつつ餌をあさる。海上では翼をゆっくりはばたかせ、獲物を発見すると舞い降り捕る。

■ ゾウゲカモメ Ivory Gull 41 cm
迷鳥。近年では1986年12月28日紋別市で、1996年1月21日に網走管内で確認された。

■ ワシカモメ Glaucous-winged Gull 64 cm
冬鳥。沿岸海域に渡来する。生息数は少ない。
他のカモメ類と一緒にいることが多く、海上や海岸上空を飛行し、採餌する。地上を歩きながら餌をついばむこともある。

留鳥は「ウミネコ」と「オオセグロカモメ」ですね。
「カモメ」「シロカモメ」「セグロカモメ」は冬鳥で、「ワシカモメ」も冬鳥だけれど数は少なく、「ゾウゲカモメ」は迷鳥なのでまずお目にかかれない。

と言うことは、夏には「ウミネコ」と「オオセグロカモメ」だろうと思いますが、今の季節は「ウミネコ」「オオセグロカモメ」「カモメ」「シロカモメ」「セグロカモメ」かも知れません。もちろん「ワシカモメ」「ゾウゲカモメ」の可能性が無いとも言えません。

ちなみにカモメ類の中で日本で繁殖するのは、北海道で繁殖するオオセグロカモメとウミネコしか無いそうです。ま、オオセグロカモメもウミネコも同じチドリ目カモメ科なのでパッと見にはよく似ています。

ではどうやって見分けるかですね。

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ネット上にはいろいろありますが、嘴の先と尾羽が黒いのが「ウミネコ」。
足の色や、目の光彩は黄色でその周りに赤いアイリングなんて…写真で比較しないと無理。
と言うことで、これは「オオセグロカモメ」だと思います。

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