黒曜石 「十勝工芸社」

過去記事に 「黒曜石」 は6個ありました。

昔から気になっていた「黒曜石」ですが、ここ数年は白滝に行ってみたり、博物館などの関連施設を見てみたり、自分で加工の真似事をして血を流してみたり…。(笑)

ネット上にもいろいろなサイトがありますが、そんな中一番気になっていたのが…。

「黒曜石の世界」

たぶん行けることなんかないだろうなと思っていましたが、今年「十勝工芸社」さんに行ってきました。

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知らない人は気が付かないだろうけど、この河原に転がっていそうな石は黒曜石です。

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黒曜石の世界より
≪十勝産黒曜石(十勝石)   大雪山東部の激しい火山活動によって、「黒曜石」(オブシディアン)は生まれました。
この石は,地下のケイ酸分の多いマグマが急激に冷えたことにより、結晶せずに凝固した黒い天然のガラスです。
硬度は5度位ですが、成分にムラがなく割ると鋭い刃が生まれることから、旧石器時代よりナイフや矢じりに加工され、人類に恵みをもたらした貴重な石です。≫

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「黒曜石」のことを通称「十勝石」とも呼びますが、白滝にもあるからなぁ~と思っています。
しかし、ここはまぎれもなく十勝ですから、この場所では「十勝石」のほうがしっくりくる感じかな。

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それにしても、すごい数の作品たちです。
ネットで見た、あれやこれやを現実に目の当たりにすると感動です。

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黒曜石の世界より
≪この石の多くは、黒曜石という名のとおり、しっとりとした黒い光沢をしていますが、中には赤褐色、白斑が混じったもの、また、極めて微量ですが、光があたる事で金、銀、青、緑、紫、ピンク、虹色を呈するものがあり、当地では玲瓏(れいろう)と呼ばれ珍重されています。黒曜石の原石はまさに地球という大きな窯が焼き上げた芸術作品のようでもあります≫

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一番魅力を感じていたのが、黒曜石のナイフ。
素晴しい出来ですね。一本買って…これなかったけど。。。(笑)

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北海道の黒曜石四大産地としては、赤井川・白滝・十勝・置戸。その他、滝川・旭川・名寄など小規模なものを含めて10ヵ所あると「北海道立埋蔵文化財センター」で知りました。 

三国峠を越えると十勝の国で上士幌町ですが、この広い町内はまさに一大産地のようです。
ギャラリーで、今は少なくなったものの、昔は農家の畑からも多くの十勝石が出てきたと聞きました。

東大雪の山々には、黒曜石が大量に埋蔵あるいは露頭しているのでしょう。
音更川の流れとともに下流にも多くの黒曜石が、まさに河原の砂利として運ばれているのでしょう。

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士幌線、糠平駅の次の駅は「黒石平」。
この黒石って黒曜石…。

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