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月長石 ムーンストーン(moonstone)

ムーンストーンは大好きな石です。
ウチにあるのはこんな感じで、「オレンジムーンストーン」という名前でした。

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何が好きかというと、石の中に輝く「シラー効果」があるから。
写真では分かりにくいのですが、↓の手前の右の方が白くなって見えるのがそうです。
この輝きが光や見る角度によって変化して、まさに月の輝きをイメージさせます。

141031003.jpg

月長石(げっちょうせき)は、ムーンストーン(moonstone)とも呼ばれ、産地はインド、スリランカ、ミャンマーだそうです。
青色のシラー効果のあるものが「ブルームーンストーン」。とても貴重なものらしく見たこともありません。

元々は、スリランカ産の淡い青色のムーンストーンを「ブルームーンストーン」と呼んでいたものの、その後にインド産などのものも「ブルームーンストーン」と呼ばれるようになり、スリランカ産の青色のシラーが出るものを「ロイヤルブルームーンストーン」と呼び、オーストリアのアデュラー山脈産の透明感が高く青い光を放つものは「アデュラリアンムーンストーン」と呼ばれているそうです。

そのほかに、七色の光を放つものがあり、これを「ムーンストーンレインボー」と呼び、さらに青色の光があると「ロイヤルブルームーンストーンレインボー」と呼ぶ…。ゴチャゴチャしてきました。。。

さらに、ムーンストーンと同じ長石の仲間の「ペリステライト」や「ラブラドライト」を、「ブルームーンストーン」や「レインボームーンストーン」などという名で売っていることもあるそうですが、元祖ブルームーンストーンより「ペリステライト」の方が青い光がきれいで、より「ブルームーンストーン」らしい…。

専門的なことはまったく分かりませんが、ムーンストーンは単体の鉱物でなく、アルバイトとプラジオクレースやオーソクレースという薄い層が重なってできた鉱物だそうで、ペリステライトはアルバイトとオリゴクレースの層で出来ているそうです。

ちなみに成分。
ムーンストーン NaAlSi3O8 単斜晶系
ペリステライト NaAlSi3O8+(Na,Ca)(Al,Si)4O8  
三斜晶系 モース硬度はどちらも6~6.5

結論
ま~、ウチにある「ラブラドライト」や「ムーンストーン」ではなく、青く輝く長石も欲しいということです。(笑)

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