旧島松駅逓所 vol.2 ~屋内~

過去記事に、旧島松駅逓所 vol.1 ~外観~ :: 2014/12/01(Mon) があります。

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外観に続き、今回は屋内を…。
歴史に詳しい元小学校の校長先生…と勝手にイメージしてしまう方が受付に。。。

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入口から土間続きの左側は囲炉裏があります。
流しもあって食堂スペースだったのでしょうね。
右側も土間があり、さらにL字になっていました。

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客間は八帖の続き間です。

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明治14年に明治天皇の本道巡幸の際に行在所(あんざいしょ)となったそうです。
その際に26坪増築されたとのことで、この十帖の続き間と廊下や便所のスペースがそうでしょう。

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天皇の御休憩というだけで、ご立派な座敷を用意されたことでしょうが、一般庶民はこの土間でほっと一息ついたことでしょう。寒い季節にはこの囲炉裏がどれほど有り難かったか…。
もちろん宿泊は、隣の六畳の続き間に雑魚寝です。

この地は寒地稲作創業の地でもあります。
寒さに強い稲の試作を繰り返し、明治6年の秋には反345kgの米が収穫されたそうです。
その人物が、1884年8月(明治17年)に駅逓取扱人になった中山久蔵です。
現在も「赤毛種」と呼ばれる寒さに強い稲が栽培されています。

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お土産にいただいちゃったんですけど…。(笑)

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