六花亭 カンパーナ六花亭

14120910.jpg

六花亭の過去記事は、夏の思い出 2010 「花畑牧場富良野期間限定ショップ」と「富良野 六花亭」 :: 2010/08/05(Thu) があります。

14120902.jpg   14120903.jpg

ちなみに、六花亭 カンパーナ六花亭のホームページはこちら。

六花亭製菓株式会社の本社は帯広市にあります。
その歴史的に少しふれておきましょう。

昭和8年(1933) 「札幌千秋庵」の社長 岡部式二の弟で店員だった岡部勇吉が暖簾分けし「帯広千秋庵」を設立します。
岡部は1937年に辞任し、札幌千秋庵店員で岡部の甥にあたる小田豊四郎が引き継ぎます。
昭和21年(1946) 6月、小田が戦争から復員し帯広千秋庵は営業を再開します。

蜂蜜や卵・牛乳などを用いたアイスクリームやカボチャ饅頭が好調で、1952年には帯広市から注文を受けて開基70周年記念式典用に依田勉三の句から命名した最中「ひとつ鍋」を開発し、初の地域オリジナル菓子となります。

その後も「ひとつ鍋」は人気商品となり、1日に10万円の売り上げを記録するほどになったそうです。
このヒットから、郷土をイメージさせるデザインやエピソードを付加させることの重要性を認識し、1954年「郭公の里」・1956年「らんらん歌」・1958年「男爵」…。そして洋菓子としては、1963年「大平原」・1972年「万作」を発売します。

1971年頃からカニ族の若者を中心にホワイトチョコが人気を呼んで全国的に知名度が上がり、1972年には帯広千秋庵の売上げの3分の2を占めるようになったそうです。

このチャンスに札幌進出を計画し、本家である千秋庵総本家からは許可が出たものの、札幌千秋庵は拒絶。
別会社を設立し千歳空港での販売を開始したところ札幌千秋庵から商標権の使用中止要請があり、1977年5月に千秋庵の暖簾を返上して六花亭に屋号を変更。

六花(りっか)は東大寺管長の清水公照が命名された六角形の花…雪の結晶を意味するもの。
読みにくいため「ろっか」とし、下に亭を付けたそうです。

六花亭への改名を記念して発売されたのが有名な「マルセイバターサンド」。
これが最大のヒット商品となり、1978年には帯広工業団地に1,500坪の工場を建設、札幌初の店舗として札幌そごうに出店。1979年に札幌ヨークマツザカヤ・1980年には札幌東急…。

帯広市内に1979年に製餡工場・1988年に和生および洋生工場・1998年には中札内村にマルセイバターサンドの一貫製造ラインを備えた「六花亭中札内ファクトリーパーク」を建設するなど地元での生産設備を増強させます。

2014年現在、帯広地区に16店舗・札幌地区に40店舗・釧路地区に5店舗・函館地区に4店舗・旭川・富良野地区に3店舗を展開しています。

その中の一つが、富良野にある「カンパーナ六花亭」です。

14120904.jpg   14120905.jpg

「マルセイ3種缶入」と新発売の「なんもなんも」。

14120906.jpg   14120907.jpg

2010年3月のグループ売上高は188億円で、東京都に支店を持たない製造業としては日本一。
そのうち80億円をマルセイバターサンドが占めているとか…。

14120908.jpg   14120910.jpg

「白樺羊羹」その他もろもろ…。

14120909.jpg   14120911.jpg

奥の休憩スペースでは、美味しいコーヒーが無料です。 

14120912.jpg   14120913.jpg

「いつか来た道」 「マルセイバターサンド」 「雪やこんこ」…。

14120914.jpg   14120915.jpg

14120916.jpg   14120917.jpg

洋菓子や水菓子…。
本店で扱われる商品は200点以上にも上るそうですが、各店舗にも限定のものがあり、カンパーナ六花亭には「ふらの餅」「雪こんチーズ」「ぶどうソフト」「雪やこんこ まじりっけなし」「富良野あんころ」「智宏風ハヤシライス」 があるそうです。

チラッと写ってますね5色印刷の花柄包装紙。
1961年に坂本直行にデザインを依頼したものです。

14120919.jpg   14120920.jpg

「ジンギスカン白樺 富良野店」
1957年創業、十勝を代表するジンギスカンの専門店「白樺」も併設されています。
定休日:月曜(祝日の場合は翌日休) 現在は冬期休業中。

14120901.jpg

ちょっと道を間違えて…。

14120921.jpg

関連記事
スポンサーサイト

COMMENT 0