岩見沢の「市川燻製屋本舗」

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チョイと迷いましたが到着。
でもお店はやってるのだろうか…。不安な店構え。(笑)

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市川家の忘備録

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産消協働 実践行動事例集107 市川燻製屋本舗
※あまりにも素晴らしい内容なので、引用させていただきます。

「産消協働」は、生産者と消費者が連携し、地域資源を活用することによって地域循環を高め、地域経済を活性化しようとする運動です。

■市川燻製屋本舗(北海道岩見沢市)

・地域連携の背景
市川燻製屋本舗の市川社長は、岩見沢で食料品店「市川食料品店」を営む両親を見て育った。
学校卒業後、スモークサーモン等の燻製を製造販売する会社に就職、サラリーマンとして勤務していたが、両親の店のあった岩見沢の市場の活気が失われ、両親も店を閉めたことに寂しさを感じ、なんとかもう一度「市川食料品店」の再開と市場の活気を取り戻したいと思っていた。そして、会社を退職し、両親の元の店があった市場に、燻製の製造販売を行う「市川燻製屋本舗」を開業した。

燻製の素材にこだわり、空知を中心とした道産の水産品や野菜等を使った独創的でバラエティに富んだ手作りの燻製は、東京の百貨店の物産展に出展して自ら直接消費者に商品の良さを説明することなどで評判が広がった。

そして、岩見沢の市場の活性化を願って開業した市川燻製屋本舗では、地域とのつながりを特に大事にし、地域の食材にこだわることはもちろん、地域の企業と連携した特産品づくりや、地元の企業や高校と連携して商品の開発など、岩見沢を中心にこだわりの商品で空知の地域活性化に取り組んでいる。

・地域連携の概要
市川燻製屋本舗の市川社長は、岩見沢生まれの岩見沢育ち。
昭和30年に、岩見沢市の市場に両親が海産物と干物の店「市川食料品店」を開業した。
当時の岩見沢は炭坑の最盛期で好況に湧いており、市場にも市川食料品店の他、様々な業種の店舗が店を構え、毎日多くのお客さんが買い物に来る賑わいの中で市川社長は成長し、そして学校卒業後は、「大好物だった」というスモークサーモン等の燻製を製造・販売する札幌の大手企業に入社し、サラリーマンとして営業に従事していた。

炭坑ブームが去り、また、商店街が衰退していく中で、岩見沢の市場も寂れていくことに寂しさを感じていた中、平成元年に両親の店も閉店。市川社長の中で、いつか両親の作った市川食品店を再開したいということと、元の活気ある市場を取り戻したいという想いが膨らんでいった。

また、営業で燻製製品を販売する中で、自分が本当に作りたいこだわった燻製を作りたいという気持ちも次第に大きくなっていたことから、ついに25年在籍した会社を退職し、平成17年に岩見沢市の市場の、元の市川食料品店があった場所に「市川燻製屋本舗」を開業した。

8畳ほどのスペースに手作りの燻製機械を据え、奥さんと2人で立つと一杯になってしまうような、市川社長曰く「世界一小さい燻製屋」で、こだわりを持った美味しい燻製づくりに夫婦で取組んだ。燻煙剤のチップにはえんじゅの木のみを使い、鮭やホタテ等の定番の燻製だけでなく、トマトやジャガイモ、アスパラ等の野菜といった「燻製」の概念を超えた、独創的で美味しい燻製を作り出していった。

開業時の悩みは、小さな燻製機械を使い、ほとんど手作業で燻製を作っていたことから、一度に少量しかできず、東京の高級ホテル等との取引はあったが、商品供給のことを考えるとなかなか思い切った次の展開が出来なかった。

そんな中、市川燻製屋本舗の燻製の魅力を知った東京の百貨店のバイヤーに物産展出展を強く勧められたことをきっかけに思い切って出展を決意した。毎日こつこつ燻製を作り貯める等、時間をかけて準備をして初出展したところ大人気となり、これをきっかけに現在では全国の百貨店から出展依頼がひっきりなしにくるほどの人気となった。

そして、物産展に出展し、商品の説明やこだわり等を直接消費者に伝えることでファンをつかみ、また消費者の意見を直接聞き、商品に役立てるなど、商品の一層の磨き上げにつながった。こうした消費者とのふれあいを市川社長は今も重視し、消費者とつながる対面販売にこだわっている。

事業を進める一方で、農家や他の食品メーカーといった地域の生産者達とのつながりも大事にし、地域活性化にも積極的に取り組んでいる。
その一つに、岩見沢市の新しい名物づくりの取り組みがある。市内のNPOや企業と連携し、岩見沢市の花である薔薇の木や、市内のワイナリーで剪定したブドウの枝を燻製用チップに使った燻製を開発し、薔薇の木を使った「鮭薔薇ちっぷす」は、北海道加工食品フェアで、「奨励賞(北海道加工食品フェア実行委員会会長賞)」を受賞し、市川燻製屋本舗の定番商品となっている。
 
また、地元の由仁商業高校(H23.3.31日閉校)と、三笠高校の生徒達が企画した「オール空知」の商品「豆腐&チーズ燻」の開発にも協力している。三笠市の白川大豆店の豆腐と長沼町の長沼アイスのカチョカバロに、三笠市の中央食鶏の調味料「鶏醤」で味付けした燻製を開発した。この「豆腐&チーズ燻」は、平成22年11月に、さっぽろ地下街にある道産食品のセレクトショップ「きたキッチン」にで開催した「そらちフェア」でデビューし、空知のワインに合うおつまみとして好評を博した。

事業規模の拡大に伴い広いスペースが必要になったことから、現在は店舗を市内の別な場所に移転したが、地域の食材にこだわり、こだわった美味しい燻製づくりという市川燻製屋本舗のスタンスは変わらず、札幌等の周辺都市からもわざわざ足を運ぶ人も多い。

こだわった地域の素材を活用し、優れた燻製を作ることで、「両親の店があった市場の活気を取り戻したい」という市川社長の希望は、形を変えて実現されている。

(問い合わせ先)
市川燻製屋本舗
岩見沢市大和3条5丁目29番地
電話:0126-20-0300

産消協働Eye
こだわって選んだ地域の食材を使った独創的かつ優れた燻製づくりに取組み、岩見沢発の高付加価値な商品の全国への発信や、企業や学校等との連携により、地域の活性化に取り組んでいる事例。(H23)

どうでしょうか。
ひとつの物語を読んだ気分になりました。
とても素晴らしい。。。

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ガラ~ンと見える店売りの商品は、とりあえず参考展示品って感じで、チャンと冷蔵・冷凍されているものを送っていただけます。
お持ち帰りの「カキ」を食べましたが、「生」はもちろん「蒸し」とも違う独特な食感で美味かった。
すべて一通り味見したい。。。(笑)

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