「堂前宝くじ店」で「サマージャンボ」を買う



確か以前は「堂前たばこ店」だったと思いますが、「堂前宝くじ店」です。
地元では「堂前さん」と呼ばれています。

高額当せん者がたくさん出ているので、市内や近郊はもちろん道内外、さらには海外の方も買いに来るそうです。
特に、ここのおばあちゃんから買うと当たる!というのが「聖地売り場(奇跡の売り場)」たる所以でもあるのでしょう。

明治政府によって禁止されていた宝くじが復活したのは、終戦直後の1945年10月。
1900年からたばこ店を営んでいる堂前さんが、たばこと一緒に宝くじの販売を始めたのは1951年。

販売当時の「宝くじ」は市民権を得ていないと言いますか、なかなか売れるものでは無かったようです。
市内に100軒くらいあった宝くじ売り場が、1年後にはあっという間に3軒になったそうですから、よほど売れなかったのでしょう。

それでも21歳だった「おばあちゃん(堂前輝子さん)」は、家事と育児をしながらも、お客様に一生懸命説明して1枚ずつコツコツと売ったそうです。

転機が訪れたのが、販売開始から2年後の1953年。1等が100万円の「北海道くじ」で、道内で唯一、1等が出ました。
当然、各メディアに取り上げられ、一気に有名になりました。さらに、1954年からは「全国自治宝くじ」が登場して宝くじブームが全国的に高まります。

1979年に、1等2000万円のサマージャンボが登場するといきなり1等。
その後も、ジャンボの1等当せん金が増えていく度に多くの高額当せん者が、この小さなお店から出ました。

平成に入ってからの億万長者は↓こんな感じです。もちろん数百万円から数千万円単位の当せん者はかなりの数になるでしょう。

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2年続けて史上最高額となった、去年の第669回全国自治宝くじ(年末ジャンボ宝くじ)で、1等前後賞合わせて7億円の当せんが出ました。
1等5億円、前後賞が1億円で、1等は全国で37本。道内では堂前さんで販売した分のみ。
みずほ銀行宝くじ部(東京)によると、1等が当たる確率は「1千万分の1」とか…。

つまり47都道府県に各一等が当たる確率でもなく、さらに大都市の人口を考慮すると、やはり堂前さんで7億円というのは「神ってる!」ということになるのでしょうか。(笑)

で、誰が当たったんだ!?ですよね。
巷に流れた噂は、「旭川近郊在住の若い女の子らしい…」でした。
現在は、「当麻の21歳の女の子」になっています。(笑)

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たった11枚のバラですけど、当たりますように…。
番号が写っていますので、一等が当たったらバレマスネ。(笑)


「堂前宝くじ店」
旭川市5の14

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