深川市 芽生(メム)神社の狛犬



昭和46年5月20日に、本殿が深川市有形文化財に保護指定された「芽生神社」

■由緒
「芽生」の文字は縁起が良い。メムはアイヌ語であることは知られておりますが、何時の頃からか分からないが、芽生の漢字が当てられるようになり、神社本殿が落成した明治33年10月4日、芽生(メム)神社と奉称することが決められました。

明治22年奈良県吉野郡十津川郷を大水害が襲った。明治26年十津川百戸団体が芽生(メム)の地に移住し、開拓したのが開村の端緒であります。移住者は遠く墳墓の地を離れ、親戚知己の縁なき本道に移住したので、厳かな神社が必要であると決議しました。当時、開拓事業を推進した東武氏より嘱託を受けた、元奈良県吉野郡十津川郷士浦典相(ウラ テンソウ)氏が、和歌山県紀伊国官幣大社熊野本宮に参向し、明治27年3月23日家都御子大神の御分霊を拝受し、御神体を捧持して、深川村芽生8号川1線に、同年5月15日に着任、浦典相氏所有地に一小社を設け、ここに御分霊を御遷座奉斎奉仕したのが芽生神社の創始です。よって5月15日を神が芽生に御鎮座した日としております。※ホームページより引用

世界遺産で有名な熊野本宮大社(くまのもとみやたいしゃ)の主祭神・家都御子大神(いえみやこみこだいじん)の分霊をたてまつる神社は、北海道では芽生神社が唯一。

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一般的に狛犬は向かって右側の獅子像が「阿形(あぎょう)」で口を開いており、左側の狛犬像が「吽形(うんぎょう)」で口を閉じいるらしいのですが、この神社は逆ですね。※神社によっていろいろ…。

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向かって右の「吽形」は木の陰で撮れません。(笑)

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大正八年とあります。なかなか良い雰囲気。。。

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本殿は、メム地方に多かった「ヤチダモ」を使用しているそうです。
明治33年の本殿落成時は、反った屋根が向拝部まで張り出す「流造(ながれづくり)」様式。
化粧梁上の竜や、懸魚・破風板にも彫刻が施されているそうですが、昭和12年本殿保存を目的とした上屋掛けを行ったため通常は見ることはできなく、この年に改築された現在の拝殿は「神明造」。

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過去記事に、「狛犬」関連あります。

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