
明治でもないし昭和でもないなぁ~と写真を見ていて思い出した!
たしか北海道博物館のHPに解説があったなぁと調べてみると…。
ありました!「大正時代のある客車のなかで」
大正時代中ごろの冬、倶知安から小樽へ向かう列車の車内の風景です。ニシン漁場へ出稼ぎに行く人、農家の人、職人、商人、夫婦と子ども、学生などが乗り合わせています。列車内には石炭ストーブが置かれています。
乗客たちの服装には、綿入れ、刺し子、つまごなどの伝統的な農漁村の冬の服装に加え、頭巾、角巻や二重まわしなど和服形式の防寒着がみられます。背広や学生服、マント、オーバーなどの洋服や、革靴などがしだいに普及している様子もうかがえます。


この手の展示もジオラマというのか判りませんが、かなり手の込んだ展示方法ですね。
下世話な興味ですが、説明文の下にでも小さく制作のご予算なんか…。無理ですよね。。。(笑)

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