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中原中也

確か私が高校1年生だったと思う。
一冊の本に強烈な詩があった。


愛するものが死んだ時には、
自殺しなきゃあなりません。

愛するものが死んだ時には、
それより他に、方法がない。


それから数十年経った今でも記憶しているのだから、インパクトが強かったのでしょうね。
中原 中也は、1907年(明治40年)4月29日~1937年(昭和12年)10月22日)、日本の詩人・歌人・翻訳家。@Wikipedia

Wikipediaから文字を抽出してみると…。

「山口県」「代々開業医の名家の長男」「神童」「生涯350篇以上の詩」「弟の病死」「30歳で死去」「養子縁組」「女優と同棲」「日本大学予科」「中央大学予科」「「東京外国語学校(現在の東京外国語大学)専修科仏語部修了」「強迫観念」「幻聴」「盛大な披露宴」「痛風」「酒乱」「視力障害」「次男病死」…。

ま、知らなかったけど典型的ぼっちゃんのような印象もありますが、ネットの情報ではなく本を読みたくなって探してみました。
詩集や全集では無く、そのヒトトナリも解るものがあったら良いなと思っていましたが、たまたま買った(かなり安く)のが大岡昇平の中原中也でした。

大岡昇平は『白痴群』の同人会で酔った中也に殴られたことがあるらしいのですが、そんな仲の人物が書いた一冊です。

「昭和二十二年一月の或る朝、私は山口県湯田の駅に降りた。」…と始まる、角川書店の昭和四十九年一月十五日 初版発行 定価一六〇〇円。

小型の国語辞典のような、570ページを読み終えるのはいつの日か…。(笑)

2017-09-04.jpg

Wikipediaの、1925年(大正14年)18歳で上京した頃、銀座の有賀写真館で撮影されたとある有名な写真。
※雰囲気を出すために、かなり加工してみました。

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